裸でも生きる
2009-10-06


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入谷でおうどんをご一緒して以来、山口絵理子さんの大ファンに。
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この訪問がきっかけでお友達になり、色々とお話するようになった。また、それ以来、自分の講演会では必ず、「とにかくまず、マザーハウス山口さんの情熱大陸の番組を視聴し、本を読んでみてください」と、広報担当の役割も担うようになった。

7月くらいのことだったかな。ネパールからチャットで一通のメッセージが届いた:
「私、次回、東京に帰ったら、行ってみたいところがある」
「え、どこですか(ディズニーランドとか誘われたらどうしよう ドキドキ)」
「ライフネット!」
「・・・(妄想だった でもうれしい)」

というわけで、光栄なことに、ライフネット社内に勉強会の講師として来ていただいた。本来ならば大きいホールでしかお話を聞けないところ、小さな会議室で、目の前で話を聞ける幸運に、皆大喜び。なかには「なぜだか分からないけど、涙が止まらなかった」という女子社員まで。

とにかく、人の心を動かす力を持った方です。

さて、山口さんの新著、「裸でも生きる 2」を読んだ。すでに多くの感動のレビューが書かれているようなので、いまさら「とても心を打たれた」というエントリーを書くのも気が引けるが(アマゾンのレビューなどご覧ください)、

僕自身、この本を読んで、
・ ひとりの人間として、とにかくすごいなぁと心の底から思い、
・ 途上国とのかかわり方を考えさせられ、
・ 自分は全然頑張ってないなぁとはっぱをかけられ、
・ 一人の経営者として会社の運命を預かるということがどういうことかも考えさせられ、
・ 起業家として新しいビジネスを作っていくことの真髄を見せられた気がした。
・ もちろん、泣き虫なチャーミングな女性としての素顔もかいまみた。

「このブログを読んでいる方は、必読!」ということを伝えるために、ここではあえて「本書はこういう人にオススメ」という形で、皆さんの購読意欲を醸成させることに挑戦したい。

【こういう方にオススメ】
・ 起業、ないし新しい事業を作ることにワクワクする人
・ 普通の営利事業だけでなく、社会的な使命感を持ちながら仕事をしたいと思っている人
・ 最近「オレ、頑張ってるな」という実感を持てない、燃焼不良気味な人
・ 自分は本当に何をやりたいんだろう?と悩んでいる人 
・ 将来、留学したいと思っている人、国際的な仕事をしたいと思っている人
・ 「年下なのにすごい、こいつにはかなわない・・・」と頭をガツンとやられたい人
・ ガッツと行動力が自分には足りないと感じている人
・ ガッツと行動力には自信があり、絶対に負けないと思っている人
・ 「もうダメかも知れない・・・」と落ち込んでいる人。とにかく元気な気持ちになりたい人
・ その他、上記のいずれにも該当しない人

というわけで、ぜひ、手に取って読んでみてください!シビレますよ。
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